【美髪 縮毛矯正 市川市】美容室naty 傷みやすい髪の場所

縮毛矯正

襟足付近は痛みやすい所

矯正をしてもらったら襟足が広がってしまったとのこと。よく見るとチリチリしています。耳から下の髪の毛は痛みやすい場合が多いです。

全頭の髪の毛の部分部分を見た時に痛みやすいところという場所が何箇所かあります。そのうちの一つが耳の後ろ・襟足の下の方です

なぜそこが痛みやすいのでしょうか?

・他の毛よりも細い

耳後ろや襟足の毛は他の場所よりも細い場合が多いです。ですので薬の反応を受けやすく痛みやすいのです。薬の反応だけではなく細毛の場合アイロンの熱やドライヤーの熱などでも熱くなりすぎてダメージになってしまう恐れもあるので注意が必要です。

・薬が溜まりやすい

カラーや矯正の薬を塗る時に意外と薬液が溜まりやすいのも特徴です。襟足付近・後頭部下は髪の毛の量が多くその分薬液も重なり合ってしまい結果として薬液が溜まってしまう、という感じです。髪質によって塗布量など調節する事が必要です。

・体温が高い 熱が溜まりやすい

首の後ろは体温が高いです。髪が長い場合は熱が逃げにくかったりします(上からかぶさる髪の毛の為)。上の項目で書いたように毛量も多い場所なのでそれとの相乗効果もあり、結果として過剰に温度が上がってしまい薬液反応が進み、傷んでしまうと言う事ですね。

こうなると元に戻すのは難しいです。

他にもあるよ 痛みやすいところ

他にも数箇所痛みやすいところがあるので紹介しておきます。(個人差あります)

・前髪 こめかみの細い毛

前髪は痛みやすいです。さらにセルフで頻繁にアイロンなど使用している髪は熱でやられてしまっているので焦げてしまってる場合もあります。、こめかみの毛はとても細く短い場合が多いですが、中には長い方もいるのでその場合かなり注意が必要になります。

・もみあげ

もみあげも同じく痛みやすいです。細い場合が多いので気をつけなくてはいけません。

・表面の毛

表面の毛と言うとわかりづらいかもしれませんが1番外側に面してる毛のことです。

この見えてる範囲を表面の毛とここでは呼んでいます。

これは個人差もあるのですが、大抵の場合ロングの人ほど毛先はだいぶ時間も経っているのでその間のカラーや矯正などのダメージ、アイロンなどの熱ダメージ などが毛先にいくにつれて多く残ってしまってる状態というわけです。

痛みやすいというよりかはダメージが物理的に残ってしまい目に見えてしまう

という感じでしょうか?

絶対傷ませない方法はないのか

日本中の美容師が髪の毛を傷ませないように施術していますがそれでもやはり傷んでしまう事はあると思います。それが薬液の場合だったり熱など物理的な物だったり原因は様々だと思います

絶対に痛ませない薬液というものはこの世には存在しないと思っています。何かしら加工する時点で髪の毛には負担がかかるわけですから。

色々な原因はありますが極力ダメージを最小限に抑えつつ施術していくよう心掛けなくてはなと思っています。

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