ここが違う‼美髪縮毛矯正エンパニ・プロローグ
皆さんは縮毛矯正の違いお分りになりますか?クセを伸ばす事は同じでも後々ダメージにつながる事は避けたいですよねこのページを読まれた方はきっとサロン選びが上手くなります。
□今回はエンパニ縮毛矯正についてです。 皆さんは矯正技術で何が一番ダメージにつながると思いますか?一番に思われるのが高熱を出すアイロンではないでしょうか?つまり縮毛矯正はアイロンで傷むとほぼほぼの方が考え傷みの原因と決めつけていることありませんか。もちろん毛髪は高温でプレスしますので毛髪状態や部位により必要以上のカロリーを加えると熱収縮を起こしてしまう事は現実に起こります。
□一番大切なのは毛髪診断が出来る技術をサロン技術者が考えられなければどんなに良い材料を持っていても物理的・科学的ダメージを避けて通ることは出来ませんではエンパニ矯正は何が違うのか?
□natyでは矯正技術を学ぶ時に毛髪診断が適切に行えるかが問題と考えていますつまり基礎知識がない方は薬剤やアイロンなどを扱えないと言う事です知識が有れば調整が可能だからです。どの部位にどれだけのカロリーを使うかどれだけのパーワーの薬剤が必要なのか分かっているからアイロンで壊れるなんて言葉はアクア保湿エンパニ矯正にあり得ない事なのです。ただしグレーゾーンに関しては大変悩ましい部分と言えます。
何が違う!美髪縮毛矯正エンパニ・プロローグ2
縮毛矯正のかけるタイミング考えた事が有りますか?通常4ヶ月平均と言われますがエンパニ縮毛矯正は平均が6ヶ月とかなりの違いが出ていますここが皆様にご支持を頂いている技術の違いではないでしょうか?
□それでは美髪縮毛矯正エンパニと他の縮毛矯正技術との違いをお話しを致します。本技術は余分な内部構造補助剤は使いませんつまりトリートメント類を毛髪内部に押し込むようなことはせず毛の内部環境をデトックスすることが最大の目的です。環境を整えることでストレスの無い髪を作り上げ薬剤の反応をスムーズに行うことが出来る事と保水液が毛髪内部に浸透することでアイロンの熱から守ってくれるため熱変性を防ぐ事が可能となります。
エンパニ矯正はハイトーンカラー~ダメージリスクの高いグレーゾーンについては有効施術か?
毛髪状態が極度に損傷・または過剰反応しやすい毛髪とはどの様なものなのか?
【こちらが健康な状態】
【こちらが反応しやすい状態】
□図の様になっている毛髪状態では反応させる部位が無くなりエンパニ技術でも結合が無ければ施術を行う事が困難になります。原因としてはハイトーンカラーなどは強いアルカリを必要とする為毛髪の内部を溶かす事になります。
□専門用語では電離・解離・溶け、この様な順に毛髪内部の反応が行われるわけですがステージ3毛髪最後の状況ですつまり溶け(溶解・流失)となります。
□ステージ3「溶け」状態でも毛髪内部構造の一部が存在又は直近の施術内容による期間での残留薬剤により導き出しエンパニでも格段に良い結果を生み出すケースもあります。
□エンパニ矯正技術でも施術不可のハイダメージ毛については矯正でもないストレートでもないアルカリを必要としないハイブリッドトリートメントメニューアクアシーム技術をおススメ致します。他のページにてさせて頂いております。エンパニ矯正とは異なりますがこれからの髪質改善技術としては過去にない技術と位置づけしております。これからも随時他の施術ブログページでモデルさん結果を交えてアップしていきますのでお見逃し無い様に!^^ 続く・・・
美髪縮毛矯正エンパニ技術編
natyの美髪縮毛矯正エンパニ技術編の解説2です。どの様にしたらダメージの少ない縮毛矯正が実現できるのか?お話を進めて行きたいと思います。
縮毛矯正技術は毛髪診断から
□縮毛矯正にかかわらず私たち技術全体に言える事ですが毛髪を見極める能力が無ければ現在の美容技術は成り立ちません。一つの間違えが取り返しのつかない事になりますので特にリスク率が高い縮毛矯正は毛髪診断能力を必要とします。
□毛髪の中はどの様になっているの?HP上でも毛髪の状態を記載した記事がありますが改めて今回書き足しておきます。
□のり巻ではネタになる部分が一番かと思いますが毛髪の場合一番大切なのがお米に当たる部分です。大部分のが占めているこの部分にこそ水分・脂質・結合組織があります。
美髪になる為の技術とは
□お米の部分が無ければ何もできませんこの部分の損傷度合いを考える事が出来る美容師がより正確な薬剤反応とアイロン操作を可能にしダメージを最小限に抑えた施術が可能になると言う事です。
□毛髪に負荷をかけなければ繰り返しどの施術も可能になると言う事になります。
美髪になる為のアイロン操作とは
□エンパニのアイロン技術は一般サロンの縮毛矯正施術とは異なる為アイロン操作も真逆の発想で行っています。
アイロン=ダメージの方程式をどうしてエンパニ技術は否定できるのか?エンパニ独自の保水技術によりダメージリスクを抑える事が出来るからなせる業と技術です。
□もしも一般的な技術内容でアイロン操作を行うのであればやはりアイロン操作は傷むという結論になります。トリートメントをどの位入れるとか?どの様なトリートメントをを入れる事で良くなるか?その様な話のレベルではないのです。
□上の毛髪はしっかりとたんぱく質が詰まったバージン毛ですが下の毛髪をご覧下さい。
□上の損傷網は繰り返しの施術によりたんぱく質が流失した状態です。
この状態に急激に180度のアイロンをかけると一気に加水分解や熱収縮が起こります。ビビリ毛やパサつき枯れ枝の様になり下のお写真の様になります。
□エンパニ技術者のアイロン操作はこの様な毛髪状況判断と薬剤知識における使い方と判断能力の高さゆえ安心して頂けるのではないでしょうか?
美髪になる為の薬剤選びは
□縮毛矯正技術で毛髪診断に次いで2番目に大切な事は薬剤選びです。
現在薬剤の種類は大きく分けるとアルカリ性と酸性の2種類になります。過去はほとんどがアルカリ性の縮毛矯正剤ですが現在は酸性タイプのものが多くなりました。
□酸性タイプ毛髪自体に軟化・膨潤という作用を起こさずにクセを伸ばすタイプになる為毛髪には非常にやさしいといえますが強い癖に関しては伸ばす事が出来ずくせがどうしても残ってしまうケースが多くあります。また酸性領域での反応は酸化が進むため硬くなるのも欠点の一つです。
□アルカリタイプは毛髪を軟化・膨潤作用を利用して毛髪内部に薬剤を浸透しやすくする為強い癖の方でも伸ばすことが可能となりますがどうしても毛髪に負担をかけてしまう為ダメージを受けやすくなります。
□この2種類どちらもそのまま使うことはたくさんの毛髪の状態に合いませんそこで本ページでも書いておりますが薬剤反応を上手にコントロールする毛髪診断=薬剤選びそして仕上がりをUPさせる保湿水(エンパニローション)が活躍してくれると言う事になります。
□このエンパニローションは塗布する事で簡単にダメージを抑え質感がUPするものではありません毛髪科学に沿った使い方を身につけなければ残念ながらただのお水でしかありません。
美髪になる為のヘアケアとは
□シャンプー剤の成分を見極める
毛髪状態にもよりますがほとんどの方の中間から毛先にかけてダメージ状態が比較的多くみられます。そこで界面活性剤汚れを落とすものですが一番のおススメはアミノ酸系の物を使われる事で毛先や中間へのダメージの進行を緩やかになります。
施術を受けた部分に関しても時間経過で中間~毛先ににかけて同じようなダメージを作る事の無いように軽減できるわけです。
□シャンプー直後の洗い流すトリートメント剤とアウトバストリートメントの有効な使い方